ぐれーとふる365 

子供の読書成長記録(洋書和書)多読というらしいですが、語数はカウントしてません。

World book day

今年のワールドブックデー(3月1日)の振り返り。

毎年このワールドブックデーの仮装には頭を悩ますのだけど、今年は子供はハリーポッターにはまっているので、ハリー一択。当初衣装を作ろうかとも思ったけど、材料費が高いので、手軽にスーパーで購入。どこででも似たような値段で買えるけど、ブックデーに集中するためサイズ売り切れもしばしば。子供のクラスでも一番人気がハリーポッター。2巻くらいまでは読んでる子結構います。読んでなくても映画を全部観てたり。読まないと言ってたはずの最終巻を結局読み切ることになったのは、映画を観た子が結末を話すのが気になったのも理由の一つ。子供の親友は今4巻を読んでいるところ。だから、子供にも本のネタバレしちゃダメだよと言い聞かせてる。お友達と差別化を図るため、魔法の杖だけyoutubeにお世話になって手作り。お箸や木の枝とホットグルで簡単に市販のものよりぐっと本格的なものが作れます。我が子のはやっつけ仕事で雑な仕上がりだけど、本人がかなり気に入ってるのでよし。ローブの下はネクタイだけして学校の制服で行けばいいと思ったけど、本人の希望によりクイデッチのユニフォームパジャマを着用。

 今年で5年目のワールドブックデー。流石に2年生になるとプリンセススーパーヒーローコスプレはぐんと減り、実際に本に関するキャラクターが増えてきた。

 

で、どんなものがあるかというと

 

Ronald Dahl 作品あれこれ

 昨冬クラスの課題図書で取り上げられてたMr & Mrs Twits 子供のクラスで一番受けてた。 

The Twits

The Twits

 

 

うちの子も去年やったMatilda

手持ちの青系ワンピースに、本抱えて小道具のヤモリをポケットに潜ませて出来上がり。映画の真似をして赤の髪飾りをつける子が多い。

Matilda

Matilda

 

 

Mr. Wonka は買った衣装多し。

チャーリーや他子供達なら、ゴールデンチケットだけ手作れば衣装不要。今年はゴールデンチケットそのものの衣装がスーパーから販売されてたけど。。

Charlie and the Chocolate Factory

Charlie and the Chocolate Factory

 

 

 狐のお面をつけて。

Fantastic Mr. Fox

Fantastic Mr. Fox

 

 

The witches

The Witches (Colour Edition) (Dahl Colour Editions)

The Witches (Colour Edition) (Dahl Colour Editions)

 

 

女の子は可愛いコスプレが好き

 

 アリスとRed riding hood は可愛いので、女の子の定番

Alice's Adventures in Wonderland

Alice's Adventures in Wonderland

 
Little Red Riding Hood (First Stories)

Little Red Riding Hood (First Stories)

 

 

Marry Poppins も衣装売ってます。今年は多かった。

風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)

風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)

 

 

買うのは嫌、衣装使い回したい。

ワールドブックデーのために、わざわざ衣装なんて買いたくない。そんな人は使い回し派。

 

パイレーツ

男女共持ってる率高し。うちの子も一度やりました。パイレーツは永遠の人気テーマ、絵本も山ほどあり。

 

プリンセス、スーパーヒーロー

これ、クリスマスプレゼントなどで持ってない子供はいないんじゃないかと思われる。せっかく買った衣装、ここぞとばかりに活用。ナーサリー、レセプションはほぼ全員がそうで、持ってないうちの子は肩身が狭いほど。ブックデーではなく、フィルムデーじゃん、と言いたくなるけど、まあ、映画は大抵ノベライズ化され他のがあるので、本と言い張れる。year 2にもなると、そろそろサイズアウトで使えないことも多い。 

 

ハロウィン使い回し派

 ハロウィンのコスチュームはみんな持ってる。魔女が出てくる大人気定番絵本あれこれ。

Meg and Mog

Meg and Mog

 
Room on the Broom Board Book

Room on the Broom Board Book

 

 

着ぐるみパジャマ 

onesiesって冬のパジャマとして着てる子供も多く、そのまま衣装に使えてしまう。恐竜、ネコ、トラ、ユニコーンとなんでもあり。持ってなくてもあとあとパジャマ使いできることを思うと、ほかの衣装を買うよりよほど実用的。

 

 

 

 

仮装をしたくない!

ナーサリーの頃は子供に仮装させるのが可愛くて親も熱心だったけど、それも毎年のことになるとネタも尽きるし面倒。7歳くらいにもなると、いかにもなコスプレは嫌がる子供も。

 

 Diary of a wimpy kid は漫画の顔のお面を作るだけ。本自体は手にとったことないのだけど、人気らしい。Horrid Henryも同じ手法が使える。

Diary Of A Wimpy Kid (Book 1) (English Edition)

Diary Of A Wimpy Kid (Book 1) (English Edition)

 

 

Horrid Henry

Horrid Henry

 

 

 うちの子も大好きだった絵本シリーズ。自分のおもちゃの恐竜をバケツに入れて持参すれば出来上がり。

Harry and the Bucketful of Dinosaurs

Harry and the Bucketful of Dinosaurs

 

 

札束を握れば、簡単に Billionaire boy 

Billionaire Boy

Billionaire Boy

 

 

以上、来年はもう仮装はなしがいいけど、あった場合は、もちろんハリーポッターを使いまわしてもらいます。