The secret of platform 13
Paperback: 208 pages
Age Range: 7 - 11 years
9年に1度キングスクロス駅の13番ホームに魔法の国へ繋がる秘密のドアが開く日。
9年前にさらわれた王国の王子を探し救い出すため魔法の国の住人たちがやってきた。でも王子は贅沢でわがままな甘やかされた少年になっていて、魔法の国に帰ることを拒否。どうやって王国へ連れて帰るのか?
ハリーポッターを読み終えた後、次にどの本を与えるかというのはよく話題になること。我が家も然り。それらの記事の中で勧められていた一冊。
でも、我が子の心をつかむことなく結局1章も読みおえないまま終了。魔法の国の不思議な住人たちが次々と登場し、とてもマジカルで独創的。ハリーポッターの作者、JKローリングは、この作品からアイデアをたくさん得ているのではと言われていて、確かに似ている。何と言っても、キングズクロス駅の秘密のプラットフォームというアイデアはまさしく同じ。物置小屋で寝ているベン、お金持ちでわがままのライモンドも、ハリーと従兄弟を思い出させる。でも。。。。ハリーポッターが面白すぎて比べ物にならない。中途半端に似てるのが、余計に受け付けない。こちらの作品の方が先発なのにすいません、って感じ。魔法ものはこれから避けた方がいいかなと思った次第。