The eye of the falcon
The Eye of the Falcon (Gods and Warriors Book 3) (English Edition)
- 作者: Michelle Paver
- 出版社/メーカー: Dial Books
- 発売日: 2015/01/22
- メディア: Kindle版
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タラクレアの大噴火後、ピラを救うために故郷ケフティウにやってきたヒュラスは、驚きの光景を目にします。豊かだと聞いていたケフティウは津波に襲われさらにタラクレアの噴火灰で太陽は遮られ冬が続いており荒れ果て疫病が蔓延、霊が彷徨っていた。青銅の短剣を追う、宿敵コロノス一族もまたケフティウにやってくる。
今回はライオンのハボックに加え、ハヤブサのエコーが新たに仲間に加わる。ケフティウはクレタ島、クノッソス宮殿がモデル。ミノタウロスを思わす守り神雄牛との対決も。作者が作中の壁画や彫像などイラクリオンの博物館の展示物から着想を得ているとあとがきで書いている。
作者が最も印象的だったと言っていた象牙の像。作中に出てきた場面思い出せない。
ヒュラスがしきりに気にしてた石棺はこれかな。
壁画のイルカは本物と全然違う、とヒュラスとピラ。
ヒュロスが本物かと見誤った牛の像。
雄牛と戦うときに広間に飾られていた双頭斧(ラブリュス)を手に取り戦う場面。重いと言ってたけど、納得。
テラモンがピラを見て宮殿に描かれた壁画の夫人と見紛う。
Pillaが儀式の時両腕に蛇を巻きつけ胸をあらわにした衣装を纏っていた。
クレタ島行ってみたい。