ぐれーとふる365 

子供の読書成長記録(洋書和書)多読というらしいですが、語数はカウントしてません。

ハリーポッターナイト

我が家の8歳は極度の怖がりでハロウィンが大嫌い。かぼちゃランタンや可愛い黒猫のキャラクター、ハロウィンに因むものは嫌がる傾向あり。お菓子がもらえるトリックオアトリートに行くのを楽しみにしている子供達は多いけど、うちの子はお菓子が嫌いだし。というわけでハロウィンは今年も何もせずに過ごす予定。魔法使いも好きじゃないんだけど、かつてはまったハリーポッターは別。そんなハリーポッターをテーマにしたイベントが友達の学校で開催されるというので、お誘いを受けて参加。

 
 

よその学校に入るのは初めてでそれだけでも新鮮。ホグワーツ生のコスプレした子供達や保護者が続々と集まってくる。うちの子もグリフィンドー衣装を着て行きました。そしていざ学校に足を踏み入れると、暗い!白熱灯を使わず、キャンドル風間接照明の中仮装した先生たちがお出迎え。壁には張り紙、スクリーン映像を駆使して見事にホグワーツ。終業からたった3時間で、準備してくれた先生たちの尽力に拍手。先生たちの仮装もなかなか気合が入っていた。一番ツボだったのは、額縁の中で歌うファットレディー。ハリーのお父さんたちが使っていた忍びの地図風に仕立てた会場地図を手渡してもらい入場。

 

娘とお友達が一番喜んだのは、ポーションクラス。数あるレシピの中から選んだのはinvisibllity portion。フラスコから試験管にマジカルフルーツの果汁やドラゴンの涙をスポイトで入れて作成。お味は甘かったらしいけど、効果は7時間後、つまり就寝中ということで効き目は確認できず(笑)

他に人気だったのは賢者の石トレイル。ケルベロスアイパッドの鍵盤でメロディを奏でて眠らせて、秘密のドアを潜り、鍵を探し出して、チェスメイズを通り抜けて賢者の石をゲット、という流れ。不思議の鏡も置いてあった。

 

オリバーランドの杖ショップで、£1の杖買って明かりをつけるマジックを実践、校長先生扮するダンブルドアにありがたいお言葉とマジックビーンズをもらい、食堂ではバタービアーを飲んで、箒の乗って写真撮影。ハグリッドの家で蜘蛛のクラフトして、ドラゴンの卵チョコをもらって終了。そもそもハリーポッターは主に学校が舞台だから、学校でするイベントとしては最適なんだね。もうUSJ行かなくてもいいんじゃない?というくらい楽しい夜でした。バタービール始めハリーポッターにアイデアを得たレシピ本は巷に結構あって、プレゼントの定番みたい。お友達も持っていて、こんばんはバタービール作って家族でハロウィンを楽しむそう。うちは今年はお菓子も用意せず、静かに過ごします。

 

ハリポタ衣装。子供のいる家庭には必ず1着くらいあるんじゃないだろうか。