ぐれーとふる365 

子供の読書成長記録(洋書和書)多読というらしいですが、語数はカウントしてません。

たのしいムーミン一家

 

 

 人気の北欧キャラクター、おなじみのムーミンムーミンて人気なんですね。テレビアニメは子供の頃見たことあるけれど、特に印象に残ってない。小説があったことも知らなかったけど、おすすめ本に上がっていたので、今回日本から持ち帰りの1冊に選んで娘と一緒に読んでみました。

 

 ムーミンナルニア物語みたいに、どの作品から読むのがいいかというのがよく話題になるシリーズみたい。発行順だとちょっとイメージが違うんだとか。娘の好みに合うかわからなかったので、シリーズの中で一番に押す人が多かったたのしいムーミン一家を選択。「お母さんが子供の頃テレビでやってた人気キャラクターなんだよ」と言ったら、「知ってるよ、お母さんのパジャマと同じ絵だもん。」私が昔ユニクロで買ったリラコ、気づかず買ったんだけどムーミン柄。娘にその柄について話したことはなかったのに、本の表紙イラスト見てすぐ気づいたなんて、子供って案外よく見てるのね。。。私は邦訳の固さが気になってムーミンワールドにハマるということはなく、絶賛される?名言を多く残すスナフキンもあまりピンと来なかったものの、娘はそれなりに楽しんでいて、ニョロニョロが出てくるところが好きだったようだけど、私はスノークのお嬢さんの髪の毛がなくなるエピソードが面白かった。本人は気に入ってるし、シリーズ入手するつもりだけど、やはり訳がどうも好きじゃなくて、娘の日本語練習読本としてはどうなのかと思うけど。英訳版試してみようかな。

 

次シリーズ本買うならこれにするつもり。 それにしてもムーミンて結構小さい生き物だったのね。カバのイメージなので、大きいのかと思ってた。