ぐれーとふる365 

子供の読書成長記録(洋書和書)多読というらしいですが、語数はカウントしてません。

Stone Age

子供が学校行き始めて驚いたのは、教科書がないこと。

 

Horrible Histories: Savage Stone Age

Horrible Histories: Savage Stone Age

 

 

 

学校は教育素材アプリやyoutubeガンガン活用してて、最近の先生は楽だなという印象(笑)当初言葉の壁もあったし、学習内容がわからないのは不安だったけど、一年間の学習予定のトピックは年度始めに知らせてくれる。取り上げるトピックや順番は学校ごとで違うんだけど、それを補完する学習用の本はいろんなところから出版されていて、自分で購入しなくても図書館に行くとたくさん揃っている。教育熱心な親は学校の学習トピックをその都度チェックして、関連本を読ませたり、休日にミュージアムに連れて行ったり、テーマに沿ったお芝居を観に行ったり。そして学校のshow and tellの時間にその関連した本やグッズなど持たせて積極的に発表させている印象。このshow and tell、学校がスタートしたときから毎週のようにあるらしいんだけど、物を持っていてみんなの前で発表する時間。学校側から説明を受けたことがなく、私は長らくよくわからなくて、トピックに関することや、何か頑張って表彰されたことを言うと思ってたんだけど、好きなおもちゃでもホリデーの写真でもなんでもアリっぽい。人前で話す訓練になるからいいなと思うんだけど、順番制ではないため、いつも決まった子供ばかりがしてて、人前に立つ子供とそうでない子供、にすでに二分されてしまってるのはあまりよろしくないような気がする。最初の1、2年は教師の親を持つ子供たち数人がいつも発表していた。今では子供達にshow and tellの時間もすっかり定着してるけど、やはり積極的にやるのは昔親にやらされてすでに習慣となっている子供達が多いみたい。好きなおもちゃの話でいいなら、シャイな子にだってハードルはぐんと低くなるから順番にチャンスをあげればいいのに、と思うんだけど、と話はそれたけど、教科書がなくても熱心な親は子どもの学習サポートに一生懸命なので、そこからどんどん広げていく。子供達の学習への取り組み肩は親次第で大きな差が出てるなと思う。

 

今学期の娘の学校のトピックは「Stone Age」。

石器時代歴史学習を軸に、英語の時間には石器時代のポエムを書いて、アートでは洞窟の絵の模倣やストーンヘンジやの絵を描いて、音楽の時間にマンモスハンターの歌を習い、遠足で石器時代の遺跡を見に行くといった具合。歴史の副読本として人気なのはHorrible HistoriesやThe danger zoneシリーズ。娘もこれをはじめ、数冊読みました。

 
Avoid Being a Mammoth Hunter! (The Danger Zone)

Avoid Being a Mammoth Hunter! (The Danger Zone)

 

 雨の日は外遊びできないので教室でDVD 鑑賞なのだけど、この時期はもちろん「The Croods」。学習発表会もあったのだけど、娘はこのクルードファミリーの一員扮して石器時代の暮らしについて発表していました。この映画はいいですよね、お父さんの愛がいっぱいあって好き。ディズニー映画も、学習テーマ意識して作ってるよね。

The Croods [DVD] [Import]

The Croods [DVD] [Import]

 

 学習発表会にはクルード家よりもモダンなフリントストーン一家も登場。フリントストーン一度もみたことないのに(私もない)、ヤバダバブーのギャグだけ覚えた娘。観るべきなのか。。。予告見たら恐竜が登場したりして、はちゃめちゃな感じ。

 我々にとって石器時代といえば、はじめ人間ギャートルズ。アニメ内容はまるで覚えてないけど、オープニングエンディング曲ともに鮮烈。久しぶりに聞き入りました。