Barry the fish with fingers and hairy scary monster
Barry the Fish with Fingers and the Hairy Scary Monster
- 作者: Sue Hendra
- 出版社/メーカー: Simon & Schuster Children's
- 発売日: 2011/08/01
- メディア: ペーパーバック
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- Paperback: 32 pages
- Age Range: 3 years and up
- 🌟🌟🌟🌟🌟
- 指がある魚バリーがある日友達とかくれんぼして遊んでいると、沈没船を発見。その中には毛むくじゃらのおばけが隠れていて。。。
- プレイグループの読み聞かせで出会った絵本。
- かくれんぼで遊ぶシーンは毎回数を数えてみんな大好き。
- 毛むくじゃらのモンスターが登場するところ、そして、散髪してあげて本当の姿になるところも大喜びで、何度も繰り返し読みました。
- 今気づいたけど、バリーの指って、子供の大好きなフィッシュフィンガーだったんだ!!!!大好きな給食メニューだけど、当時は、フィッシュフィンガーを食べることがなかったので、全く気づかなかったなあ。
シリーズ本もあり。
- 作者: Sue Hendra
- 出版社/メーカー: Simon & Schuster Childrens Books
- 発売日: 2014/01/02
- メディア: ボードブック
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We are going on a bear hunt
王道絵本の一冊。優しいイラストと、リズミカルな文章で愛されています。 昨クリスマスにこの絵本がアニメになって放映され、話題になりました。
"We're going on a bear hunt.
We're going to catch a big one.
What a beautiful day!
We're not scared."
人気の絵本は舞台や映画だけでなく、その世界を3D(4D)に仕立てて体験する、というアトラクションになることもしばしば。この絵本空間も昨年街にやって来ました。
ロナルドダール展、ナルニア物語展、いろいろあって、こういうの好きみたいですね。ママ友に誘われたけど、私はパス。絵本を3Dに再現したのを見にいくだけ(じゃないかもしれないが)にしては、結構良いお値段なのです。それに、うちの子ももちろん読んではいるけど、この絵本に特に思い入れはありません。英語話者じゃないから、良さがよくわからないのかも。とにかく絵本だけにとどまらず、広く愛されている外せない定番絵本の一冊です。
The magic faraway tree
The Magic Faraway Tree. Enid Blyton
- 作者: Enid Blyton
- 出版社/メーカー: Egmont Books (UK)
- 発売日: 2008/06/02
- メディア: ペーパーバック
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- Paperback: 224 pages
- Age Range: 5 years and up
The enchanted woodの続き。
Joe, Beth、FrannieのところにいとこのRickがやってきて、faraway treeのメンバーと様々な国を冒険します。同本はシリーズの真ん中に当たるけど、magic faraway treeがこのシリーズ名になっているので、1作目かと思ってた。自分で読むには7+の表示になっているが、もっと低年齢から楽しめる内容なので、一日でthe enchanted woodを読み終えた娘に途中で奪われてしまいました。
シリーズには魅力的なキャラクターがいっぱい登場するけど、私と娘のお気に入りは、体中に鍋やフライパンを纏っているソースパンマン。このソースパンマンが、しょっちゅう聞き間違えをするやりとりには笑ってしまう。食べ物の描写も楽しい。 口の中でどんどん膨らんで破裂するお馴染みのトフィーショック、口の中に入れたら。。。と想像せずにはいられない。歯の詰め物が取れるからトフィーは絶対食べてはいけない食べ物なんだけど、イギリス人は好きらしく、チョコでもケーキでもトフィー入ってるの知らずに食べて驚かされることが時々ある。今回の冒険では、みんな住人がいつも怒っている、Land of tempers が印象的だった。
それにしても、この子供たち、とてもよく働く。家族は助け合わなければならないと幼いながらも知っていて、いつも、母親に言われた仕事を終えたら遊びに行く許可をもらうのです。この本を読んで、娘も家の手伝いをするのは当たり前と感じるようになって欲しいな。
カエルの楽園
⭐️ ⭐️
あまりにも 単純で始めから結末が見える本で、私の最高傑作とはまた大げさな帯、誇大広告すぎて思わず笑ってしまった。文章もお世辞にも良いと思わないし、全くひねりもなく読むまでもない本だけど、でもこんな当たり前のことを寓話にして出版して話題になることに薄ら寒さを感じてしまう。平和教育を受けて、仕事と遊ぶのに忙しい社会人になった同世代には、受験に必須と言われた某新聞とテレビのニュース番組を鵜呑みにし、それ以上の情報を求めようとしない人も少なくないだろう。
そういう人たちもベストセラー作品はチェックする。永遠のゼロ、海賊と呼ばれた男と同じ作家ものという理由で手に取り、期せず某主要メディアの論調に立ち止まるきっかけを与えることもあるなら、この本の意味はあるのだろう。最近の学校教育はどうなっているのかわからないけれど、子供が平和教育を受けるそのときに合わせて
一緒に読んで考える場を持って欲しい本。
The enchanted wood
The Enchanted Wood (The Faraway Tree)
- 作者: Enid Blyton,Jan McCafferty
- 出版社/メーカー: Egmont Books Ltd
- 発売日: 2007/05/03
- メディア: ペーパーバック
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Age range : 7 - 9 years
- 224 pages
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
その森の中に、いろんな不思議の世界へつながっているFaraway treeを発見する。
木のてっぺんのハシゴを登ると、そこは違う世界。ぐるぐる回り続ける国、雪と氷の国、欲しいものがなんでも手に入る国、誕生日の国。。。仲良くなったFaraway treeの愉快で個性的な住人たちと一緒にいろんな国で冒険を繰り広げる。
今お気に入りのFamous five シリーズと同じEnid Blytonの作品。
私のママ友がよく何かお芝居や映画などを勧める時に"magical"という言葉を使うのだけど、この本にはまさにマジカルがあふれています。親がこどもに与えたい、見せたいマジカルな世界が描かれていて、それゆえに愛され続けているのでしょう。絵本から物語に移行する年頃の子供達のベッドタイムストーリーとして真っ先に選ばれる本じゃないでしょうか。私たちの世代が、こよなく愛したエルマーの冒険に位置する本じゃないかと思います。
最近、本を手に取ると、まず後ろがき、チャプターの数、そして巻末に掲載されている同じ作家の他の作品や、出版社が宣伝している本のページを見るこども。
この本もFamous fiveの巻末に見つけました。先日遊びに行った友達の家にあって、その時一緒にいた他の子達もみんな持っているんだって、というのを聞いて、直ぐお取り寄せ。
読んでみると、Faraway tree、enchanted woodには、fairly, elves, goblin, gnohm。。。不思議な人たちがたくさん登場する。サンタクロースに、ゴールディーロック、不思議なお菓子に長い滑り台。子供の大好きなものであふれたおもちゃ箱みたいな本。近頃、6歳のいまこそ読むにふさわしい本。近頃どんどん読めるようになっている背伸びしたものを選びたがる我が子。今を逃したらこのファンタジーな世界には戻れないかもしれないと思って、Famous fiveはひとまず置いてこちらを読むことを勧めた。案の定、とても楽しんで、ものすごいスピードで読んでます。学校で、このアニメを見たことがあるらしく、挿絵を見てすぐ登場人物がわかって興味も増してるよう。
小学2年生の時、仲良かった友達に少しませた女の子がいた。持ち物は、いつも他の子とちょっと違ってて、高級なもの持っている子だった。新しいものを持つのも早かった。その子の家に遊びに行ったとき、見せてもらったのがノームについて書かれた立派な装丁の絵本だった。絵本といっても、大人向けの絵本だったように思う。よく覚えていないけど、当時まだ老人の顔をした小人は見たことがなかった。それは、テレビや本で見たことのない世界で、不思議さが強烈な印象として残っている。探して見たら、これかなというのを見つけた。どうしてあの子はこの本を持っていたんだろうな。どういう思いで、親はこの本をプレゼントしたのかな。大人になって親になった今、このノームの世界の本をもう一度読んで見たいなと思う。
Harry and the Bucketful of Dinosaurs
学校の学習テーマは恐竜。
小さい頃、恐竜が大好きでいつも恐竜の絵を描いていたのを思い出した。中でも大好きだったのがステゴサウルス。いつも忘れず尻尾の4本の棘を描く。初めて描いたステゴサウルスは部屋に貼っていたのだけど、色鉛筆で描かれたカラフルなプレートのステゴサウルスは日に褪せ今ではもう消えそう。写真に撮っておけばよかった、とても残念。図書館で選ぶ絵本はいつも恐竜のものばかり。当時お気に入りだった絵本シリーズ。Roar!!!!と真似してよく叫んでた。ハリーのお姉さんがいつも意地悪で喧嘩するシーンも好きだった。恐竜好きのお子さんにおすすめです。
Harry and the Bucketful of Dinosaurs (Harry and the Dinosaurs)
- 作者: Ian Whybrow,Adrian Reynolds
- 出版社/メーカー: Dragonfly Books
- 発売日: 2010/07/13
- メディア: ペーパーバック
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恐竜にあちこちミュージアムへも出かけたなあ。動いて吠えるティラノサウルスには怖くて固まっていた。
Harry and the Dinosaurs at the Museum
- 作者: Ian Whybrow
- 出版社/メーカー: Puffin
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: Kindle版
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本に出てくるシーンを真似て、roar!!!! とよく叫んでた笑
Harry and the Dinosuars Make a Splash (Harry and the Dinosaurs)
- 作者: Ian Whybrow,Adrian Reynolds
- 出版社/メーカー: Puffin
- 発売日: 2008/06/24
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初めて学校に行くのをテーマにした絵本をいくつか読んだけど、これ一番印象的に残ってる。そんな娘ももうすぐ2年生なる。昔はステゴサウルスが好きだったけど、今はプレデターのTレックス好きに変遷。強いものに憧れる我が子^^
Harry and the Dinosaurs Go To School
- 作者: Ian Whybrow,Adrian Reynolds
- 出版社/メーカー: Puffin
- 発売日: 2007/08/28
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Five go off in a caravan
Five go Off in a Caravan: Book 5 (Famous Five)
- 作者: Enid Blyton,Eileen Soper
- 出版社/メーカー: Hodder Children's Books
- 発売日: 1997/03/19
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Reading Age: 9+
Interest level: 7+
224pages
Famous five シリーズ5作目。🌟🌟🌟🌟🌟
親の監督なしの、子供だけのキャラバンホリデーに出かける。目指すのは、サーカス団がキャンプしている湖。サーカスの少年とチンパンジーと仲良くなり楽しく過ごすが、またも事件に巻き込まれていく。
この時代のキャラバンを引っ張るのは車ではなく馬。免許はいらないとはいえ、それを子供だけでいくのを許可するなんて、ちょっとありえない設定だけど、前作以上の冒険度。前回はTimmyを毒殺しようとする悪役が登場したけど、今回はさらに邪悪度を増した悪役にサーカスという異次元な世界が展開されて面白い。
このころはサーカスに象やチンパンジーが登場したのかな。毎年街にサーカスがやってきているけど、人間だけのサーカス、動物が登場するのはこの辺りでは見たことがない。初めて見に行った時、オープニングで団員が集団で縄跳びをしているのにまずびっくりした。普通の前跳びですよ。なんとも斬新。それ以来、サーカスのポスターを見ても、全く興味がわかなくなった。いや、その後行ったサーカスはいいのもあったんだけど、わたしの世代はやはりサーカスといえば、動物、熊や像のコミカルな芸やライオンの興奮するパフォーマンスとは比べ物にならない。動物虐待につながるから動物の芸が消えつつあるというのは理解しつつ、物足りなさを感じてしまう。
この本では、芸達者な動物たちがいる夢溢れワクワクするサーカスの魅力とともに、同時に旅の一座が犯罪の温床になり得ることもある闇を匂わせていて、当時のサーカスへの印象を垣間見た気分になった。