Beast quest
Ferno the Fire Dragon: Series 1 Book 1 (Beast Quest)
- 作者: Adam Blade
- 出版社/メーカー: Orchard Books
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: Kindle版
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Reading Age: 7+
Interest level: 7+
ついに禁断のBeast questワールドに踏み込んでしまった。
小学校低学年の男子の間で絶大な人気を誇るファンタジーアドベンチャー。続きが気になって寝る間も惜しんで読むらしい。複数の作家による合作らしく、2017年現在で106冊出ているとか。兄弟シリーズのSea questを合わせると、ものすごい本がすでに出ているわけだ。
この永遠に続く感じは、私が子供の頃にはまったグリーンサーガみたいな感じなのかな。本一冊ずつは薄く活字が大きい。絵本から本へ移行する導入本としては良さそうだけど、掲示板ではネガティブな意見がちらほら。読み物として文章があまりに簡単、展開もとても薄っぺらい、そして、シリーズが膨大なのできりがない、というのが否定派の意見。本を買うとシールがついてくるらしく、それがまたコレクター心をくすぐるみたいで、子供がねだり続けるそう。
うちの子供も最近本屋でボックスシリーズを見るたびねだられてたのだけど、
確かに字はすごく大きくて、挿絵も多く、これはあっという間に読み終わるのでシリーズへの投資がすごいことになりそうと危ぶみ、とりあえず図書館で借りよう、と買うのをはぐらかし続けてきた。もちろん図書館にあるのだけど、そこは人気シリーズなので、借りれる状態のものがとても少ない。だいたい、4−6冊で、シリーズが変わっていくらしく、1から読まなくてもいいのだけど、このシリーズが揃ってるものが全くない。それをやっと先日シリーズ16(87ー90)が4冊揃っているのを発見して借りてきた。
実際、ものすごく簡単な英語で書かれている。
Famous fiveを読み続けている子供には、これは簡単すぎて物足りないだろうと思ってたのに、とても面白いそうで、翌日にはあっという間に4冊読了。他のシリーズを読みたいのだそう。子供によると、魔法でbeastに変えられた生き物と戦う話、らしい。このシリーズのbeastは、子羊、サソリ、とかなんだそう。
あまりこればかり読んで欲しくないので、図書館で借りることのみにするつもり。シリーズ多すぎなので、記録が必要。
Beast Quest: 87: Styro the Snapping Brute
- 作者: Adam Blade
- 出版社/メーカー: Orchard Books
- 発売日: 2016/06/07
- メディア: ペーパーバック
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Beast Quest: Ronak the Toxic Terror: Series 16 Book 2
- 作者: Adam Blade
- 出版社/メーカー: Orchard Books
- 発売日: 2015/10/01
- メディア: Kindle版
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Beast Quest: 89: Solix the Deadly Swarm
- 作者: Adam Blade
- 出版社/メーカー: Orchard Books
- 発売日: 2016/06/07
- メディア: ペーパーバック
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Beast Quest: 90: Kanis the Shadow Hound
- 作者: Adam Blade
- 出版社/メーカー: Orchard Books
- 発売日: 2016/06/07
- メディア: ペーパーバック
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お菓子食べ歯医者の番を待つ子供
歯の定期検診に子供を連れて行った。春休みなので、子連れも多く待合室はいつにないにぎわい座る場所もない。そんな中で一〇歳くらいの少女がひたすらスナック菓子をバリボリ食べている。そしていかにも歯に悪そうな甘いスポーツ飲料を流し込んでる。なかなか歯医者の待合室で見かけない光景だな。。。あの子はただ母親の付き添いで、彼女が診察台にのぼるわけではないですよウニと、愛想のいい若い担当歯科医の顔が浮かんだ。
Five on Kirrin island again
Five on Kirrin Island Again: Book 6 (Famous Five)
- 作者: Enid Blyton,Eileen Soper
- 出版社/メーカー: Hodder Children's Books
- 発売日: 1997/03/19
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⭐️⭐️⭐️
イースターホリデーをキラン島で過ごそうと楽しみにしていた5人。でも科学者のジョージの父親がトップシークレットの実験のためにたった一人で島にこもり誰も近づけようとしない。でも、ジョージの父親の発明を盗みたい連中が島に忍び込んでいた。。。異変をいち早く察したジョージは、たった一人で父と、父のそばでボディーガードを務めているティミーの安否を確認するために真夜中にボートで島に向けて出発する。
シリーズ6冊目。
いつも以上にジョージが持ち前の破天荒ぶりで活躍するけど、今回は個人的にディックのキャラが良かったかな。ジョージの短気は父親譲りというのがよくわかる巻でした。高名な科学者の設定だけど、家族からすると随分扱いにく厄介な夫・父親かと思われる。著者の身近な人がモデルになっているのかな?冒険自体はかなり荒く無茶振りだったので、星3つ。
今まさに物語と同じく時はイースター。primroseがきれいに咲いている描写が幾度となく出てくるのだけど、ググってみると、プリムローズというクリーム色のサクラソウ科の花のことらしい。
The wishing chair collection
The Wishing-Chair Collection: Three Stories in One! (The Wishing-chair Series)
- 作者: Enid Blyton
- 出版社/メーカー: Egmont Books Ltd
- 発売日: 2010/04/05
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- Paperback: 512 pages
- Age Range: 7 - 9 years
⭐️⭐️⭐️⭐️
モリーとピーターは、お母さんの誕生日プレゼントを買いに入ったアンティークショップで、羽が生えて空を飛ぶ世にも不思議な椅子に出会う。wishing chairはそのまま二人を巨人の国へと連れて行き、巨人の召使いとしていじめられていた妖精Chinkyを救い出す。二人の家で暮らすことになったChinky、wishing chairは3人をさまざまな不思議な国への冒険に連れてゆく。
Magic faraway treeの世界にすっかりはまった我が子のために、買い求めました。3冊文が1冊になっているためかなりの分厚さだけど、1章ごとはとても短くとても易しい文章で、子供は2日かからず読み終えました。Magic faraway tree シリーズ同様、マジカルなものがたくさん詰め込まれていて、短いので、ベッドタイムストーリーには最適。子供が最初に読み始める本としてもいいし、オーディオブックで聞くのもいいかも。子供に与える本は、私も読むようにしてるのだけど、この本は最初の数章読んで、放り出しそう。ほぼ1話完結のおとぎ話スタイルで、Magic faraway treeよりも、もっとシンプルなお話が詰め込まれてる感じ、対象年齢はさらに少し下の印象で、もの足りないかな、私にはちょっと退屈で多分もう読みません。4、5歳の読み聞かせにちょうどいいんじゃないかな。でも、子供はmagic faraway tree同様面白かったみたい。特に印象に残ったのはなんでも反対にする国、らしく、ズボンを上に、セーターを下に来た人の絵とwishing chairの絵を描いてるのを発見。絵本は今まで結構読み聞かせしてきてるけれど、本の絵を描くってことはほとんどなく、普段ポケモンの絵しか描かない子なので、見つけた時はニヤリ。それくらい面白く気に入ったということなのだろう。そういえば、Magic faraway treeも描いてました。空想の世界を広げるEnid Blytonのこのファンタジー2シリーズはとてもオススメ。
Guess how much I love you
- 作者: Sam McBratney,Anita Jeram
- 出版社/メーカー: Walker Books Ltd
- 発売日: 2007/11/05
- メディア: ペーパーバック
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- Board book: 32 pages
- Age Range: 2 - 5 years
⭐️⭐️⭐️
小さいウサギと大きいウサギ(お父さん)がお互いのことをどのくらい好きか、言い合います。愛がいっぱい詰まって優しい気持ちになるベストセラー。子供より子育てしてる親が喜ぶ絵本ですね。お父さん、お母さんになった人にプレゼントすると喜ばれるんじゃないでしょうか。どのくらい好き?って親子でよく出る会話、うちでもよくやるけど、「納豆くらい好き」「チッピーよりも好きだよ」と、どっちかというと、Little Britainのエミリーグレース親子のやりとりのイメージ笑
人気絵本なのでシリーズ本以外に関連商品もいっぱいあり。このぬいぐるみをプレゼントしてもらいましたが、我が子は興味ゼロで一度たりともベッドの上にあげたことがなく、万年2軍選手としておもちゃ箱の奥底に沈んでます。ウサギといえば、耳が立っているイメージだけど、このキャラのぬいぐるみ、こんな風に耳が垂れてるんですよねー。うちにいる子はもっと絵本に忠実なイメージなので、ヒゲ穴までポチポチあって、可愛いーという感じでなく、我が子の寵愛を受けれなかったのもちょっとわかる気が。
Kids Preferred Guess How Much I Love You: Nutbrown Hare Floppy Bunny Plush by Kids Preferred [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Kids Preferred
- メディア: Baby Product
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シリーズ本。春夏秋冬も読みました。
Guess How Much I Love You: Little Library
- 作者: Sam McBratney,Anita Jeram
- 出版社/メーカー: Candlewick
- 発売日: 2010/12/28
- メディア: ボードブック
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寝ながらのオーディオブック進まない
読む代わりに聞き流そうと思うのだけど、気づけばオーディオブックは終了していて記憶は昨日と同じところまで。この繰り返し。就寝前のオーディオブックは無効なり。
Shark in the park!
- 作者: Nick Sharratt
- 出版社/メーカー: Corgi Childrens
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: ペーパーバック
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- Paperback: 24 pages
- Age Range: 2 - 3 years
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
望遠鏡で空を見て、下を見て、右左と見回してみると。。。。サメの背びれを発見!「サメだー!サメがいるーーーー!」でも本当は。。。
絵本の真ん中に開いた望遠鏡レンズの穴を覗いて、サメの背びれに見えたものが実は、他のものの一部分でした。。という仕掛け絵本。
ストーリータイムによく登場するとっても楽しい大人気の絵本。大好きな1冊でおすすめ。望遠鏡を作るクラフトと一緒に楽しむといいですよ。
二匹目のドジョウ的姉妹本がこちら。