ぐれーとふる365 

子供の読書成長記録(洋書和書)多読というらしいですが、語数はカウントしてません。

The lion, the witch and the wardrobe

 春休みに入ったので読書量が加速。

The Lion, the Witch and the Wardrobe (The Chronicles of Narnia)

The Lion, the Witch and the Wardrobe (The Chronicles of Narnia)

 
  • Age Range: 7 years and up

 

ナルニア国物語。読むべき本リストは絶対登場する避けて通れない本。いずれ学校の課題で読むことになるから、今読まなくてもいいかなと思っていたのだけど、先日プールの待ち時間に顔見知りの年上の女の子が読んでいるのを見かけて読みたくなったらしい。最近割とボリュームのある本を読み慣れているので、あっという間に読めてしまう。文章は簡易で物足りないかなと思ったけど、面白いらしい。そんなものなのかな。

 

ナルニア国物語は全7巻。出版された作品順とナルニア国の年代が異なるため、どういう順番で読むか迷う人が多いよう。作者は年代順に読むのが良い、と言ったという話があるそうで、それだとThe lion, the witch and the wardrobeは2番目にくることになる。そこで、年代順に言うと次に来る The horse and his boy を読み始めたのだけど、どうにもとっつきにくく薄い本なのに半分くらいで挫折。だから、子供には出版順に読むことを勧めるつもり。ちなみに、年代順一番はじめのThe magician's nephewも2章までしか読めなかった。だから、子供にもとりあえずこの本読めば、全巻読むことを強いるつもりは毛頭なし。映画を見てるので、原作に相当する巻は読めれたら文句なし。さて、どこまで読めるかな。

 

ドラゴンが出てくる本あれこれ

ハリーポッター読了後、Roald Dahlの未読のものを読んだりしてたけど、ついに読む本がなくなってしまい、目をつけたのがドラゴンが出てくる作品。 今読んでいるのはこれ。

The Dragons of Ordinary Farm

The Dragons of Ordinary Farm

  • 作者: Tad Williams,Deborah Beale,Greg Swearingen
  • 出版社/メーカー: Harpercollins Childrens Books
  • 発売日: 2018/04/30
  • メディア: ペーパーバック
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  • Paperback: 416 pages
  • Age Range: 6 - 11 years
  • 「The dragon of ordinary farm」を。それまで聞いたことすらなかった叔父の牧場で夏休みを過ごすことになったTylerと Lucinda退屈な夏休みになると覚悟してやってきた2人だが、想像していた牧場と大違い。牛小屋にいたのは、巨大なドラゴンだった。牧草地にはユニコーンの群れ、鶏小屋にはグリフィン、ほか不思議な生き物がたくさんいる場所だった。。

     

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きっかけはアニメから

 テレビはあまり見ないけど、見るときは親子で一緒に見る派。下手に本読むより勉強になるしじゃないかと思う。ノンフィクションと謳って誤ったこと広めてる本もあることだし。今更だけど、宇宙兄弟を視聴中で、娘ハマり中。

 

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

 
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ぬいぐるみどこで買えるかそれが謎

娘の仲良しグループは1ー3月生まれなので、このタームは誕生日プレゼント準備がミッションに加わるのだけど、それも無事終了。今回はぬいぐるみ。

 

プレゼント選びは面倒。。。

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宝さがしの子どもたち

 

先日お友達の誕生日パーティーで、お母さんが用意してくれた手作りの宝探しを楽しんだ子供。鏡文字やちょっとした暗号で隠されたお菓子(偽の本の中に隠されていた)、なかなか子供達には受けがよかったみたい。「昔お母さんもよくやってくれたでしょう、またやって。」とせがまれた。子供が小さい時にやった手紙遊びのことを指している。私が子供の頃、絵本「きょうはなんのひ?」を読んで、この中の手紙遊びが強烈に印象に残って、よく真似っこをして遊んでいた。(ちなみに、この絵本で「結婚記念日」なるものの存在を知りました。)それを子供が小さい頃にやってやると、喜んで子供も自分でゲームを作っていた時期があった。子供が作るゲームは途中でがちゃんこになっていて、最後の手紙にたどり着けないのが常だったけど。大好きな1冊。

  

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

 

 

「宝探し」の言葉で、ポンと、子供の頃大好きだった本を思い出した。

宝さがしの子どもたち (福音館古典童話シリーズ)

宝さがしの子どもたち (福音館古典童話シリーズ)

 

 

父親が破産して貧乏になってしまったバスタブル家の6人の子どもたちがあの手この手でお金を稼ごうとするお話。大好きで繰り返し繰り返しなんども読んだ。具体的な宝探しのやり方はあまり覚えてないのだけど、魔法の杖はとても印象的で、床の下からコインが出てきたときはワクワクした。もう一度読み返したいなあと思ったら、イギリスの児童文学ではないか。英語版を探してみることにします。

The Story of the Treasure Seekers: Complete and Unabridged (Puffin Classics)

The Story of the Treasure Seekers: Complete and Unabridged (Puffin Classics)

 

 

The secret of platform 13

 

The Secret of Platform 13

The Secret of Platform 13

 

 Paperback: 208 pages

Age Range: 7 - 11 years

 

9年に1度キングスクロス駅の13番ホームに魔法の国へ繋がる秘密のドアが開く日。

9年前にさらわれた王国の王子を探し救い出すため魔法の国の住人たちがやってきた。でも王子は贅沢でわがままな甘やかされた少年になっていて、魔法の国に帰ることを拒否。どうやって王国へ連れて帰るのか?

 

ハリーポッターを読み終えた後、次にどの本を与えるかというのはよく話題になること。我が家も然り。それらの記事の中で勧められていた一冊。

 

でも、我が子の心をつかむことなく結局1章も読みおえないまま終了。魔法の国の不思議な住人たちが次々と登場し、とてもマジカルで独創的。ハリーポッターの作者、JKローリングは、この作品からアイデアをたくさん得ているのではと言われていて、確かに似ている。何と言っても、キングズクロス駅の秘密のプラットフォームというアイデアはまさしく同じ。物置小屋で寝ているベン、お金持ちでわがままのライモンドも、ハリーと従兄弟を思い出させる。でも。。。。ハリーポッターが面白すぎて比べ物にならない。中途半端に似てるのが、余計に受け付けない。こちらの作品の方が先発なのにすいません、って感じ。魔法ものはこれから避けた方がいいかなと思った次第。

World book day

今年のワールドブックデー(3月1日)の振り返り。

毎年このワールドブックデーの仮装には頭を悩ますのだけど、今年は子供はハリーポッターにはまっているので、ハリー一択。当初衣装を作ろうかとも思ったけど、材料費が高いので、手軽にスーパーで購入。どこででも似たような値段で買えるけど、ブックデーに集中するためサイズ売り切れもしばしば。子供のクラスでも一番人気がハリーポッター。2巻くらいまでは読んでる子結構います。読んでなくても映画を全部観てたり。読まないと言ってたはずの最終巻を結局読み切ることになったのは、映画を観た子が結末を話すのが気になったのも理由の一つ。子供の親友は今4巻を読んでいるところ。だから、子供にも本のネタバレしちゃダメだよと言い聞かせてる。お友達と差別化を図るため、魔法の杖だけyoutubeにお世話になって手作り。お箸や木の枝とホットグルで簡単に市販のものよりぐっと本格的なものが作れます。我が子のはやっつけ仕事で雑な仕上がりだけど、本人がかなり気に入ってるのでよし。ローブの下はネクタイだけして学校の制服で行けばいいと思ったけど、本人の希望によりクイデッチのユニフォームパジャマを着用。

 今年で5年目のワールドブックデー。流石に2年生になるとプリンセススーパーヒーローコスプレはぐんと減り、実際に本に関するキャラクターが増えてきた。

 

で、どんなものがあるかというと

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