ぐれーとふる365 

子供の読書成長記録(洋書和書)多読というらしいですが、語数はカウントしてません。

Little house in the big woods

 テレビドラマを楽しんでるので、ついでに原作も読んでみようと言うことに。

 

Little House in the Big Woods (English Edition)

Little House in the Big Woods (English Edition)

 

 ドラマは題名通り2巻目から始まっていますが、やはりここは順番にまずは1作目から。でもこれが子供に不評。対象がもっと小さい子向けで、平易簡易でつまらない文章だと文句言いながら嫌々読んでるので読み終わるのは時間がかかりました。私もちょうど同い年ごろに邦訳版を愛読していたのだけど、そんなことおもわなかったなあ。英文は確かに簡単で物足りないのは納得。それなら日本語の勉強になるし邦訳版で読ませようかな。

 

Little house on the Prairie

 

大草原の小さな家 DVDコンプリートBOX

大草原の小さな家 DVDコンプリートBOX

  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: DVD
 

 lock down Day 15

家にいるばかりの変化のない生活、先はまだまだ長くテレビは必須。子供と一緒に大草原の小さな家を観ています。子供の時夢中で読んだ本で、なんと言っても食べ物の描写がとても魅力的で、とうもろこしパンにずっと憧れていたっけ。でもテレビシリーズはまともに観たことがなかった。アメリカ大陸、西部開拓時代の話で子供には馴染みのない土地、昔の話、境界が真ん中にある信仰を大切にするくらしなどとっつきにくいかなと思ったけど、親子で毎回楽しんで視聴中。お色気などなしで小学生と安心して観れるのも良いです。昨夜見たのは、主人公インガルス家の暮らす隣町で熱病が流行、学校閉鎖に外出禁止、自主隔離と今私たちが体験していることでした。今まで架空の未知の伝染病を主題にした近未来映画やドラマはたくさんあるけど、将来covid-19は大草原の小さな家のような史実を背景にしたドラマに登場する日が来るのだろうな。

魔女の宅急便

外出禁止になってから 無料コンテンツを利用して読んだものもう一つ。 

魔女の宅急便 (福音館文庫 物語)

魔女の宅急便 (福音館文庫 物語)

  • 作者:角野 栄子
  • 発売日: 2002/06/20
  • メディア: 文庫
 

 

今度はジブリ作品を原作で。はたらく細胞は自分で読んだけど、こちらはほぼ読み聞かせ。なぜ自分で読んでくれないの。。と思いながらも親子時間が急に増えたので、久々の読み聞かせも昔に戻ったようでよかった。各章ごとに完結するので読み聞かせにちょうど良いし、内容もとても優しくほっこりして、映画以上にジブリの空気感が漂っていて、映画のキキより本の中のキキの方が、好き。仕事を通して成長していく姿も素晴らしい。ずっと大人になるまで続編があるらしいけど、今のうちの子には1巻だけでいいかな。この調子のお話がずっと続くのは、やさしすぎてちょっと物足りないから笑 読みたいと言ったら揃えるつもり。今はそれよりアニメを再試聴したいらしい。今週末にみようかな。ドブロブニクの街をここがキキの街かなあとを、丘から眺めたことが、旅に出れない今とても愛おしく感じる。また皆が見たい景色を見れる日が早く戻って来ますように。

 

 

魔女の宅急便 [DVD]

魔女の宅急便 [DVD]

  • 発売日: 2001/06/08
  • メディア: DVD
 

 

アニメを観て活字を読むこと 

軟禁生活も2週間がすぎました。今日から本来の春休みのはずだったんだよな。

軟禁生活になった途端抜けるような青空の毎日。学校がない毎日のリズム模索しなんとなく緩いルーティーンができたものの、あれだけ時間惜しんで本ばかり読んでいたのに外出禁止になってから学校の宿題分しか読まなくなった。外出禁止前に購入したり図書館で借りておいた本がたくさんあるのに手をつけない。そのうちまた読むだろうと放置。

代わりに、無料公開されていた学習コンテンツのライブラリを利用。でもあんまりうちの子の興味引くものなさそうかなあ。。。と思っていたんだけど、一つだけどハマりしたものが。アニメ、コミックで大人気の はたらく細胞の小説版! 

 

アニメを喜んで観ていたのだけど、活字版は病気や体の器菅名など漢字だらけでとっつきにくくて無理でしょと思っていた。実際読み始めたものの、血管?建物??これなんて読むの?が実に1行毎で全然進まない。これには流石にこっちも付き合えないので まだちょっと早いんじゃないかな。。。内容も難しいし、それ以前に漢字も読めないし好きなら本はやめてアニメもう一度視聴したらいいんじゃない?と言ってたんだけど、それはほんの最初だけで一切聞かれなくなった。こっちが逆にびっくり。電子図書なのをいいことにご飯食べながらも読む始末で食事中はやめなさいと注意するほどののめり込み。アニメで出てこなかったお話もあったそうで、本人曰くとても面白かったそう。おかげでずいぶん難しい漢字と言葉を覚えた様子。この調子で、学年相当の常用漢字も覚えてくれたらいいのだけど。。。我が家はアニメからいろんなことを始めたり学ぶきっかけになることが多くて、アニメから原作コミックを読むことも多々あったけど、原作アニメから活字版へのパターンは初めて。おかげで将来理科で体の仕組みを習うときには抵抗感なくすんなり入っていけそう。アニメの新シーズン始まるの待ち遠しいなあ。

  

小説 はたらく細胞 (講談社KK文庫)

小説 はたらく細胞 (講談社KK文庫)

  • 作者:時海 結以
  • 発売日: 2018/07/12
  • メディア: 文庫
 

 

小説 はたらく細胞 2 (講談社KK文庫)

小説 はたらく細胞 2 (講談社KK文庫)

  • 作者:時海 結以
  • 発売日: 2019/07/25
  • メディア: 文庫
 

 

 

はたらく細胞 コミック 1-5巻 セット
 

 

The burning shadow

 

The Burning Shadow (Gods and Warriors Book 2) (English Edition)

The Burning Shadow (Gods and Warriors Book 2) (English Edition)

 

 Gods and Warriors シリーズ2作目。

 

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The outsiders - Gods and warriors series

 

 Paperback: 320 pages

Age Range: 9 - 12 years

🌟🌟🌟🌟🌟

紀元前1500年、ミケーネ文明として知られる青銅器時代古代ギリシアが舞台。12歳少年ヒュラスは、山の中で山羊飼いとして妹と二人で暮らす「よそ者ーOutsider」。ある日黒の戦士Crowsに襲撃され、命からがら山から逃げ、妹とは離ればなれになってしまう。道中不思議な巡り合わせで青銅の剣を手にすることになるが、この短剣には秘密が隠されていた。たどり着いた島で自由を求めて逃げ出した大巫女の娘Pirra、ガイド役となる野生のイルカと出会い冒険が繰り広げられる。

 

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