Who's in the loo?
- 作者: Jeanne Willis,Adrian Reynolds
- 出版社/メーカー: Andersen Press
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: ペーパーバック
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- Paperback: 32 pages
- Age Range: 2 - 3 years
- ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
トイレにいるのだあれ?
すごく長い行列ができているよ。
象がうんちしているのかな?
トイレトレーニングの絵本は和洋問わずたくさんあるけど、私の一押しはこれ!
トイレトレを始めた2歳頃に読みました。うんちやおしっこって言葉、子供は好きだけど、それにいろんな動物が次々出て来て、とっても楽しい。子供も私も大好き。イラストもいいです。ちなみに、同じ作者が他にもトイレトレ関係の絵本を何冊か出してるのは、いまいちだった。
日本語のトイレトレ絵本。これは大喜びでよく自ら読んで聞かせてくれたなあ。
怪獣のうんちの場面でいつも絶叫してたっけ。
ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))
- 作者: きむらゆういち
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 23回
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Tadpole's promise
- Paperback: 32 pages
- Age Range: 3 - 18 years ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
恋に落ちたおたまじゃくしと毛虫。
「あなたのことすべて大好きよ。ずっと変わらないと約束してね。」
でも、おたまじゃくしは姿が変わっていく。そして毛虫も。。。
さて二人の恋の行方はいかに?
子供の好きなおたまじゃくしを題材にした絵本だったので、何気なく手に取ったのだけど、子供に読みながら、あまりの衝撃的なラストを全く予想できずど肝を抜かれました。多分、これより衝撃を受けた絵本はないかも。。。子供の絵本でこれはいいのか?!私の方がびっくりしてしまい、当時の子供の反応は全く覚えてない。
うちの子はちょうちょよりおたまじゃくしが好きなので、平気だったのかも。これが逆だったら、泣いてたのかも。。。
久しぶりにこの絵本を見つけ、自分で読んだ6歳の我が子。悲しい話にめっぽう弱いので、さてどんな反応か。。。と横目で見ていたのだけど、悲劇の結末に面白い!と大受け。
悲しい結末なので、子供に読み聞かせする前に、親が一読して判断することをお勧め。
大人には面白いと思うけど、子供には読ませたくない親もいるでしょう。私は深くて好きです。
他におたまじゃくしもので読んだもの。
でもイラストが、おたまじゃくしというよりおばけで。。。。
おたまじゃくしの愛らしさがちっとも出てなくて、それ以上の印象が残ってない。
Seven little mice go to the beach 日本の絵本を英語で読む
Seven Little Mice Go To The Beach
- 作者: Kazuo Iwamura,Haruo Yamashita
- 出版社/メーカー: NorthSouth Books
- 発売日: 2012/05/01
- メディア: ハードカバー
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⭐️
こどもの大好きな7つごネズミシリーズ「ねずみのかいすいよく」の英語版。
本とのふれあいを目的にしたこどものプレイセンターがあって時々遊びに行くのだけど、帰り際に好きな本を1冊選んで持ち帰らせてくれます。そこで、うちの子は自分の持っているのと同じ表紙の絵本を見つけて大興奮。
時々、本を選ぶときに、日本語で読んだことのある作品の英語版の方がなじみやすいし、内容がわかっているから理解度があがり勉強になる、という意見を聞いたことがあるけど、この絵本に関しては当てはまらないと思う。1ページ目を開いただけで、もうがっかりしてしまった。
シリーズの冒頭文、「これは、ふたごよりも、みつごよりも、5つごよりももっとおおい、7つごのねずみのおはなしです。」これだけで、ワクワクするけど、一方英語版は、
"There are seven little mice in the mouse family."
なんとも味気ない。
あくまで個人的な意見だけど、大好きな絵本なのに、この絵本の良さが英語版ではまるでつたわってこない。とても残念。ご存知の通り、絵本だから、とてもやさしい文章。でも、筋だけ追えばいいってものじゃないよね。翻訳次第で、もっと魅力的に仕上がると思う。翻訳家の力量というのは大きいものだな、印象を変える力があるのだなと思った。
オリジナルの持ち味を損なわず、それどころか超訳で一層魅力を増す本もあるだろう。そんな本に出会えたら素晴らしい。でも、基本、日本語の絵本は日本語で、英語の絵本は英語で、それぞれオリジナルで楽しむのが良いなと思った次第。
なお、日本語版は大好きです。
The Remains of the Day
- 作者: Kazuo Ishiguro
- 出版社/メーカー: Faber & Faber
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 4人 クリック: 5回
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- Paperback: 272 pages
- ⭐️⭐️⭐️⭐️
老執事がコーンウォールに住むもとメイド頭のもとへ旅しながらの回想録。
大好きな料理研究家の行正り香さんが美しい英語、と賛していたのが心に残り、当時すぐ訳本を手に取った。でも美しい英語とはどんなものなのだろう、いつか原書で読んでみたいとずっと思っていた。残念ながら、私には美しい英語を味わえるほど理解はできてな買ったけれど、
ソーズベリーからコーンウォールまでのドライブに思いを馳せ、読んだ後は地図をなぞった。とてもエレガントなイギリスが描かれていて、まるで異国(笑)コーンウォールに行きたいなあ。そして、また改めて読み返してみたい。
日の名残り コレクターズ・エディション [SPE BEST] [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: DVD
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二分間の冒険
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
子供が自分で本を読む楽しみを知ってから、私が本を読んで聞かせるということは格段に少なくなったけど、久しぶりに読み聞かせを楽しみました。昔は就寝前に本を読んでいたのが、テレビ(ポケモン)を見るようになって、平日は時間がない、そして、子供が興味を引く本選びが難しくなってきて遠ざかってたけど、近頃母語が危うげなので、これはまずいと思い、春休みを利用して一冊終了。
うちの子は冒険好きなので、気にいるだろうとは思っていたけど、予想以上に面白く、毎日読んでと自らねだるほど。本の検索サイトで冒険ジャンルの本を探していた時に、高い評価のレビューが多かったのでこの本を選んだのですが、納得の面白さ。「この世で一番確かなものを探す」というなかなか深いテーマが軸で、読み応えのある物語。私は小学校の頃、かなり本を読んでいたつもりだったけど、この本も作者も全然知らなかった。どうしてこの本に出会わなかったのだろう、子供の時に出会っていたかったなあ。とはいえ、我が子には、そのメッセージは一向に届いていない模様。「ダレカ」や竜との謎かけ「なぜ」と言ったら負けルールなどの言葉遊び的なところを喜んでいるだけの様子。なぞなぞ遊びや、○○といったら負けゲームが、子供の中でちょっとしたブーム中。6歳ではこんなもんかな。最後まで、楽しんで聞いてくれたからよし。小学校高学年になった時に、自分で本棚からとり読み直してくれたらいいな。
二分間の冒険が気に入ったので、次の本購入リストに加えました。
ねずみのでんしゃ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
うちの子が一番好きな絵本。擦り切れるほど読みました。幼稚園や小学校入学を控えた頃の子供に読んで聞かせるのにぴったり。うちの子が大好きなのは、学校に行きたくないとお母さんを困らせるシーン。ちょうど自分で脱ぎ着を覚えた頃だったので、子ネズミたちが、パジャマのボタン掛け違えたり、反対に着てるのを見つけては大笑い。蛇と遭遇するところも何度読んでも大喜びで、そのうち自分で読んで聞かせてくれるようになった。優しいイラストに優しいお話、この7つごシリーズの大ファンになって、たくさん読んだけど、やっぱりこの本が私たちには思い出の本で、最高。幼稚園入学前、そして学校入学前に読み直し、そしてこの四月からは、ピカピカの一年生。すでに1年生の2学期を終えたばかりなので、ピンとこないけど、それでも節目。いろんなことを経験してくれたら良いな。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
- 作者: Bill Martin,Eric Carle
- 出版社/メーカー: Henry Holt Books for Young Readers
- 発売日: 1996/09/15
- メディア: ボードブック
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- Board book: 28 pages
- Age Range: 2 - 5 years
⭐️⭐️⭐️⭐️
Eric Carleといえば、The bery hungry catapillar。誰もが知ってる有名絵本作家だけど、作品の中でこの本が一番好き。
それにしても、なんであのはらぺこあおむしはあんなに人気があるのだろうか。あの着ぐるみ着てる赤ちゃん見てもちっとも可愛くないんですが。
The Very Hungry Caterpillar board book
- 作者: Eric Carle
- 出版社/メーカー: Philomel Books
- 発売日: 1994/03/23
- メディア: ボードブック
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あとこれも家にある。ナマケモノ、ぼーっとしてるみたいだけど、泳げるんだよね。ドキュメンタリーで見て意外だった。なんともゆるい本。
"Slowly, Slowly, Slowly," said the Sloth
- 作者: Eric Carle
- 出版社/メーカー: Puffin Books
- 発売日: 2007/05/10
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