Percy Jackson & the Olympians The lighting thief
娘が今まで読んだ本の中ではハリーポッターに次いで面白いらしい。
Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief - Book One
- 作者: Rick Riordan
- 出版社/メーカー: Disney Book Group
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: ペーパーバック
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⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
パーシージャクソンは退学を繰り返す問題があるものの、ありふれた普通の高校生。ところが校外学習での事件を出来事に、自分に神の血が流れていることを知る。これをきっかけに思いもよらぬ冒険に巻き込まれていくパーシー。大神ゼウスの稲妻を盗んだ疑いをかけられ、その疑いを晴らすべく真犯人を探す旅が始まる。
続きを読むThe lion, the witch and the wardrobe
春休みに入ったので読書量が加速。
The Lion, the Witch and the Wardrobe (The Chronicles of Narnia)
- 作者: C. S. Lewis,Christian Birmingham
- 出版社/メーカー: Picture Lions
- 発売日: 1998/10/05
- メディア: ハードカバー
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- Age Range: 7 years and up
ナルニア国物語。読むべき本リストは絶対登場する避けて通れない本。いずれ学校の課題で読むことになるから、今読まなくてもいいかなと思っていたのだけど、先日プールの待ち時間に顔見知りの年上の女の子が読んでいるのを見かけて読みたくなったらしい。最近割とボリュームのある本を読み慣れているので、あっという間に読めてしまう。文章は簡易で物足りないかなと思ったけど、面白いらしい。そんなものなのかな。
ナルニア国物語は全7巻。出版された作品順とナルニア国の年代が異なるため、どういう順番で読むか迷う人が多いよう。作者は年代順に読むのが良い、と言ったという話があるそうで、それだとThe lion, the witch and the wardrobeは2番目にくることになる。そこで、年代順に言うと次に来る The horse and his boy を読み始めたのだけど、どうにもとっつきにくく薄い本なのに半分くらいで挫折。だから、子供には出版順に読むことを勧めるつもり。ちなみに、年代順一番はじめのThe magician's nephewも2章までしか読めなかった。だから、子供にもとりあえずこの本読めば、全巻読むことを強いるつもりは毛頭なし。映画を見てるので、原作に相当する巻は読めれたら文句なし。さて、どこまで読めるかな。
ドラゴンが出てくる本あれこれ
ハリーポッター読了後、Roald Dahlの未読のものを読んだりしてたけど、ついに読む本がなくなってしまい、目をつけたのがドラゴンが出てくる作品。 今読んでいるのはこれ。
- 作者: Tad Williams,Deborah Beale,Greg Swearingen
- 出版社/メーカー: Harpercollins Childrens Books
- 発売日: 2018/04/30
- メディア: ペーパーバック
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きっかけはアニメから
ぬいぐるみどこで買えるかそれが謎
宝さがしの子どもたち
先日お友達の誕生日パーティーで、お母さんが用意してくれた手作りの宝探しを楽しんだ子供。鏡文字やちょっとした暗号で隠されたお菓子(偽の本の中に隠されていた)、なかなか子供達には受けがよかったみたい。「昔お母さんもよくやってくれたでしょう、またやって。」とせがまれた。子供が小さい時にやった手紙遊びのことを指している。私が子供の頃、絵本「きょうはなんのひ?」を読んで、この中の手紙遊びが強烈に印象に残って、よく真似っこをして遊んでいた。(ちなみに、この絵本で「結婚記念日」なるものの存在を知りました。)それを子供が小さい頃にやってやると、喜んで子供も自分でゲームを作っていた時期があった。子供が作るゲームは途中でがちゃんこになっていて、最後の手紙にたどり着けないのが常だったけど。大好きな1冊。
「宝探し」の言葉で、ポンと、子供の頃大好きだった本を思い出した。
- 作者: イーディスネズビット,スーザン・アインツィヒ,Edith Nesbit,吉田新一
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1974/05/31
- メディア: 単行本
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父親が破産して貧乏になってしまったバスタブル家の6人の子どもたちがあの手この手でお金を稼ごうとするお話。大好きで繰り返し繰り返しなんども読んだ。具体的な宝探しのやり方はあまり覚えてないのだけど、魔法の杖はとても印象的で、床の下からコインが出てきたときはワクワクした。もう一度読み返したいなあと思ったら、イギリスの児童文学ではないか。英語版を探してみることにします。
The Story of the Treasure Seekers: Complete and Unabridged (Puffin Classics)
- 作者: E. Nesbit,Cecil Leslie
- 出版社/メーカー: Puffin Books
- 発売日: 1996/01/01
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The secret of platform 13
Paperback: 208 pages
Age Range: 7 - 11 years
9年に1度キングスクロス駅の13番ホームに魔法の国へ繋がる秘密のドアが開く日。
9年前にさらわれた王国の王子を探し救い出すため魔法の国の住人たちがやってきた。でも王子は贅沢でわがままな甘やかされた少年になっていて、魔法の国に帰ることを拒否。どうやって王国へ連れて帰るのか?
ハリーポッターを読み終えた後、次にどの本を与えるかというのはよく話題になること。我が家も然り。それらの記事の中で勧められていた一冊。
でも、我が子の心をつかむことなく結局1章も読みおえないまま終了。魔法の国の不思議な住人たちが次々と登場し、とてもマジカルで独創的。ハリーポッターの作者、JKローリングは、この作品からアイデアをたくさん得ているのではと言われていて、確かに似ている。何と言っても、キングズクロス駅の秘密のプラットフォームというアイデアはまさしく同じ。物置小屋で寝ているベン、お金持ちでわがままのライモンドも、ハリーと従兄弟を思い出させる。でも。。。。ハリーポッターが面白すぎて比べ物にならない。中途半端に似てるのが、余計に受け付けない。こちらの作品の方が先発なのにすいません、って感じ。魔法ものはこれから避けた方がいいかなと思った次第。