ぐれーとふる365 

子供の読書成長記録(洋書和書)多読というらしいですが、語数はカウントしてません。

The Day the Crayons Quit

学校で先生がよんでくれた本が面白かったらしい。

The Day The Crayons Quit

The Day The Crayons Quit

 
  • Paperback: 40 pages
  • Age Range: 3 - 6 years
  • ⭐️⭐️⭐️⭐️

ダンカンが絵を描くためため使おうとしたクレヨンたちから手紙が届く。手紙にはクレヨンからのお願いや不満が書かれていました。さてクレヨンたちからの手紙を読んだダンカンはどんな絵を描いたでしょうか。

 

 

なんの本だったのかと思ったら、絵本。今ではすっかり活字のみの本に移行し、どんどん読み続けている子供が絵本を面白かったと言ったのがなんだか新鮮で少し嬉しくなった。絵本は年齢問わず楽しめていいね。うちの子は色彩感覚や絵心に欠けてると日頃感じているので、絵本に興味を示してくれるのは嬉しい。ワールドブックデーの時に友達の子供がこの絵本の仮装をしてた。クレヨンの着ぐるみを着て、ダンボール紙で作った手紙のプラカードを持ってるのを見て、この絵本を知ったけど実際に読んだことなかった。その小道具の手紙を見て、こんなにしっかり空想の手紙が書けるなんて想像力豊かだなあと感心したのだけど、今回初めて読んでみて絵本の内容をコピーしてたとわかりました笑 そういえば今週の学習テーマはstoryだったな。この絵本を読んだ後に、身近にある文房具を選び、その気持ちになって手紙を書く授業だったらしい。娘が選んだのは鉛筆削りで、こまめに削りかすを捨ててね、と書いたらしい。いつか持ち帰ってくるのかな、読んでみたい。鉛筆削りといえば、コロボックルだね。と言って、昔の読み聞かせも案外覚えているもんだなあと懐かしくなった。そういえば子供の行ってた幼稚園やプレイセンターでクレヨンて、あまり使われてなかった気がする。いつもカラーペンだった。以前妹がクリスマスにクーピーのセットを娘にプレゼントしてくれた時は、色の豊富さに感動。ぺったりしたペンカラーは味気ない。でも残念ながら娘あまり使ってないんだよね。。。これだけ色があるのに、大好きな黄色の金色だけちびている状態(苦笑)娘の絵心のなさは幼児教育が影響してるかも、と思います。こっちでその辺に売ってる色鉛筆も発色が本当に悪い。ペン使いたくなるのもわかる。日本の幼稚園に体験入学した時クレヨンで描いたような、のびのびとした鮮やかな絵をまた描いて欲しいなあ。この週末は絵を描くことを勧めてみよう。可愛いだけでなく、色に関する言葉を知ったり手紙を書く練習になる学校で使われやすい絵本。

 

 

私が感動したプレゼント。難点は大きすぎること。机の大引き出しに入れてるんだけど、出し入れが容易じゃないから娘あまり手を出さないのかも(汗)もっと手に届きやすいところに収納を考えた方がいいな。